「野心」を持つことは悪いことじゃない。

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仕事終わりに、インド出身の友達と日本食レストランで夕食を食べていた時の話。

日本食をこれまで食べた事が無いという彼に、半ば強引に私の大好物である「シメサバ」を食べさせようとしていた時にそれは起こった。

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「ねぇ、そもそも愛ってなんでニューヨークに来たの?」

「なんでってなんで??」

「だって、日本人でしょ?日本で生まれたのに、ニューヨークになんか来る必要ないじゃん。」

 

・・・。

 

質問の意図が正直わからなかった私。

深く掘り下げて聞いてみた。

 

 

「だって、日本は経済的にも豊かだし、とても発展している国だろ?日本で不自由なく暮らせるというのに、何でわざわざ住みずらいニューヨークに来たの?来る必要ないじゃんか。オレが愛なら、絶対日本で暮らすね。」

 

ああ、そういうことか。

 

彼は、本気だ。帰る場所などないのだ。この地で一旗揚げることに、本気なのだ。

 

「日本人だからこそ、ニューヨークに来たの。」

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私がニューヨークに来て改めて実感したことは、日本はとても恵まれた国であるということ。例えば私と同世代の子たち。複雑な家庭事情はもちろん存在するが、ほとんどの人が一定水準以上の教育を受けることを許され、大学卒業の先には、当たり前かの様に就職の窓口が与えられてきた。

海外で暮らしてみて初めて、自分がこれまで如何に守られてきて、ぬるま湯に浸かっていたのかを突き付けられた気がする。

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そういえばこの間、語学学校に通っている友人Yちゃんが興味深いことを言っていた。

 

「ねぇねぇ。聞いてよ!!日本人くらいだよ、本当に。母国へ帰るつもりでニューヨークに来てる人。だって、学校に来ている子の殆どが、ニューヨークで何かやってやるんだ!ってギラギラしてるもん。」

 

私がニューヨークに来て一番良かったと思える事は、世界中の同世代の子たちのエネルギーを肌で感じられたこと。その多くが、帰る場所などなく、本気でここで一旗揚げてやろうという意気込みで日々を過ごしている。

 

 

ちょろっとニューヨークに来て、

「海外覗いてみました!ニューヨーク最高☆☆☆じゃ、日本帰りますか。」

的な日本人の同年代が多い一方で、彼らは、本気である。居場所は、勝負の場所は、間違いなく「世界」なのだ。

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そのおかげで私の闘争心にも火がついた。

「負けたくない!」

 

インターネットが生活の一部になっている今、「世界」は、ギュッと身近になった。

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でも。

本当に遠い存在でなくなったのだろうか。身近になったのだろうか。

実は身近になったと錯覚しているだけじゃないのだろうか。

 

 

見知らぬ誰かが丁寧に書いてくれた記事を読んで、全て知っています、という顔で日々を過ごすのと、実際にその地に行ってみて、自分の頭で考え体で感じるのとは、やっぱり違う。

 

世界はそんなにスムーズじゃない。

生活してみないとわからないことが沢山ある。

 

 

 

ところで。

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この言葉を聞いて、みんなはどんなイメージを持つだろう。

 

 

・なんか、めんどくさそう

・お金に執着してる

・勢いすごそう 。。。。。 とか

 

野心家と聞くと、ついついマイナスイメージを抱きがちである。

特に、そのレッテルを女性が貼られた場合は尚更、な気がする。

 

 

でもね。

私は「Be ambicious」という言葉が大好きだ。

できるだけ大きい夢を持った方がいいし、野心を持つことは、良いことだ!と思って生きているから。

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全然悪いことじゃないし、それを隠す必要もないと思う。

 

だって、やりたいことは無限にあるし、一つ一つクリアしていくには、野心というエネルギーが絶対に必要だから。

 

学校を卒業した先の人生は、自分でクリエイトするしかないのだ。

野心が私を引っ張ってくれるし、怠けがちな私のお尻をぺちぺちしてくれる。

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「日置のこれからの人生、なんか想像しただけでワクワクしちゃうよね!」

 

昨日、上司が不意に私に言った言葉が心に残る。

私の2周りも人生を先に生きている先輩からの言葉に、とても胸が弾んだ。

 

 

 

「いくらでも自分が思ったようになるんだよ。楽しいことしかないじゃない!やるか、やらないか、それだけだね。」

 

世界は、動いている。

毎日あらゆるところで、色々な人生が繰り広げられている。

 

実はいま。新たな挑戦をしようと準備中なのです。。。

その前に、決意表明として、今回の記事を書かせてもらいました。

 

「人生は一度きり!面白い事、しよう!!」

 

 

続く。